妊娠初期の注意事項

人間は受精後平均266日で胎児が約3000gまで育って出産となりますが、妊娠初期から注意事項を守って無事な出産を迎えたいものです。



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妊娠初期の注意事項

妊娠初期の出血


妊娠初期に出血があると非常に不安になると思います。子宮からの出血にはいろいろあり、月経時以上の出血の時もあれば、僅かな出血だったり、色のついたおりもの程度であったりすることもあります。


但したとえ少量だったとしても、これを軽く考えず、直ちに医師の診断を受けるようにしましょう。出血の原因についてはいろいろありますが、やはり一番心配されるのは流産でしょう。何はともあれ出血があったらすぐ安静にすることが大切で、慌てて動いたりせず、家族や近所の人に協力してもらうようにしてください。


夜中や休日などで産婦人科となかなか連絡がとれない場合は、休日夜間診療センターなどに連絡するか、もしくは救急車を頼むのも必要となるでしょう。もちろん、出血があったからといって、全て流産してしまったり、重大な病気であったりするとは限りません。


流産以外でも不正出血することもありますし、たとえ流産の兆候だったとしても、その後の治療や安静で、ちゃんと健康な赤ちゃんを産むことも少なくありません。


切迫流産の場合は少量の出血と下腹痛があり、更に流産が始まってしまうと、出血が多くなり、痛みも強まるので知っておいてください。


妊娠直後なら着床出血かもしれません。これは受精卵が子宮内膜に着床する際の出血で、月経と間違えることもよくあります。但し生理的なものなので、特に処置は必要なく心配いりません。


妊娠初期の注意事項

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